KUNISAN.JPブログコメント書き込み※書き込み欄はページ下にあります。 東芝 E-CORE LEDシーリングライト (LEDH93029W-LD)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年3月30日
リビングルームの照明を、東芝の「E-CORE LEDシーリングライト (LEDH93029W-LD)」というものに変更してみました。我が家では初のLED照明です。
今のマンションに引っ越した当初(2005年の11月頃)は、リビングルームの照明は「100Wの白熱電球x2本」でした。ただ、白熱電球は消費電力が大きく電気代が高く付くのと、フィラメントが半年位で切れてしまい、買い替えや取り付けが面倒なこともあって、1年ほどで「20Wの電球型蛍光灯(明るさ100W相当)x2本」に変更しました。 電球型蛍光灯は、白熱電球に比べて点灯し始めに若干暗めなのですが、それでも電気代や寿命(2年程度)を考えると、取り替えたメリットは大きかったと思います。 そして今回のLED照明です。リビングの2本の照明のうち、今回1本だけLED照明に変えてみたのですが、電球型蛍光灯よりも随分と明るく感じます。実はその分消費電力が35W/本と大きくなっているのですが、照明の明るさを70%、50%と調整することができるので、50%とすれば恐らく電球型蛍光灯に近い消費電力になるものと思います。明るさも50%が電球型蛍光灯にも近く丁度いいです。ただ、LED照明で何よりも凄いのが、寿命が8~10年程度あるということです(1日10時間程度点灯させた場合)。 参考までに「100Wの白熱電球x2本」、「20Wの電球型蛍光灯(明るさ100W相当)x2本」、「LED照明50%調光(電力を20Wと仮定)x2本」の10年間のランニングコストを計算してみます(概算)。暫定的に使用時間は1日6時間、電気代は25円/kWhとします。 1. 100Wの白熱電球x2本 電気代: 109,000円(10年間総額) 照明代: 12,000円(300円 x 4本/年 x 10年) 合計: 122,000円 2. 20Wの電球型蛍光灯(明るさ100W相当)x2本 電気代: 21,800円(10年間総額) 照明代: 15,000円(1,500円 x 2本 x 5回) 合計: 36,800円 3. LED照明50%調光(電力を20Wと仮定)x2本 電気代: 21,800円(10年間総額) 照明代: 15,000円(7,500円 x 2本) 合計: 36,800円 概算ではありますが、LED照明が10年持つと仮定した場合で、20Wの電球型蛍光灯とLED照明50%調光では、ランニングコストが大体同じということがわかりました。ただ、LED照明については、年々価格が下がっていることもあり、将来的には電球型蛍光灯を逆転していくのではないかと思います。 我が家のリビングの照明を変えた理由は、実は経済的な理由とか「エコ」とかではなく、いままでの照明が吊り下げ式で手を上に伸ばすとぶつかってしまって邪魔なため、天井に直接取り付けるタイプのものに変えたついでにLED照明にした、というだけのことです。この方が室内で運動するのに便利なので…、というのが本当の理由でした。 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / プラズマクラスター冷蔵庫 - シャープ/SHARP SJ-G413G / 食器洗い乾燥機の買い替え - RSW-404A / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障(破損)と修理 / ...(記事連続表示)
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